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違法飼育犬、318匹 尼崎市が立ち入り調査 (朝日新聞 2009/12/18)
12月22日 

違法飼育犬、318匹 尼崎市が立ち入り調査
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200912180027_01.html
引用
「繁殖業者によるトラブルの発覚は、氷山の一角に過ぎない。今回は、318匹の無許可飼育だけでなく、悪臭や鳴き声で住民から苦情が出ていた。大阪府和泉市では2007年に繁殖業者が破綻(はたん)。残された犬260匹のうち約半数がブルセラ菌に感染し、府は殺処分にした。

 悪質な業者が横行するのは、数年ごとに人気犬種が変わることも背景にあるようだ。千葉県内の繁殖業者(38)は「人気のあるうちに、劣悪な環境でも次々に交配させ、大量に繁殖させて売り飛ばす悪質な業者は少なくない。人気が去り売れ残ると、処分してしまう」と話す。
売値が暴落すれば、まとめ買いする量販店やネット業者に売却、それでも残った犬は、行政に持ち込むほか、専門の引き取り業者に有料で処分させるという。

 不衛生で過密な環境で繁殖させれば、病気も流行する。昨年度、全国の消費生活センターに寄せられた犬の健康状態に関する苦情、相談は432件に上る。「買って4日後に病気になり2週間で死んだ」などの苦情が絶えない。

 そもそも、生まれたての子犬をガラスケースに陳列して販売する国は先進国ではあまり例がない。
動物保護団体の地球生物会議ALIVE(東京)の野上ふさ子代表は「欧州では小規模なブリーダーで子犬が生まれた時に分けてもらうのが一般的。日本も過剰繁殖を規制する仕組みが必要だ」と話す。

 さらに問題なのは、違法業者を取り締まる法律が機能していないことだ。
05年に動物愛護法が改正され、ペットの繁殖販売業を営む動物取扱業者は自治体への登録が義務化された。だが、「登録が取り消された例は聞いたことがない」(環境省動物愛護管理室)。
劣悪な環境下での飼育や過剰繁殖を規制できるような具体的な規定もない。 」

 ryuさんより
兵庫県尼崎市の犬繁殖業者が無許可で多数の犬を飼育している問題で、尼崎市は17日、業者の施設に緊急の立ち入り調査をした。当初は約200匹が飼育されているとみられていたが、実際には318匹いることが判明。5階建て施設の3~5階は違法増築だったことも確認された。業者は施設を大幅に縮小しなければならず、飼育数削減や移転を迫られる可能性がある。

 尼崎市によると、施設は1、2階が木造の店舗と住居、3~5階が鉄骨の繁殖場で、成犬(生後91日以上)284匹と子犬34匹が飼育されていた。

 業者は狂犬病予防法で義務づけられた成犬へのワクチン接種と登録をしていなかったが、朝日新聞の報道で今月10日に問題が発覚し、15日までに199匹の接種と登録を終えた。業者は残り85匹について「年内に譲渡する」と市に説明したが、譲渡先は明らかにしなかったという。また、10匹以上の犬を飼う場合に必要な許可を取っていない化製場法違反も確認。一方、動物愛護法に照らして衛生状態や飼育状態に違反はみられず、市は現時点で同法に基づく繁殖販売業者登録の取り消しは検討していないという。

 繁殖場の3~5階は建築基準法で認められない増築で、未登記だった。市はこの部分の固定資産税について、請求権がある2005年度以降分の数十万円を追徴する方針。

 業者が繁殖販売業の登録をした1998年以降、近隣住民から鳴き声などの苦情が寄せられ、市動物愛護センターの職員が年に数回、施設に立ち入って改善を指導したという。しかし業者が従わなかったため、市は5年ほど前から年間50匹以上の犬を引き取って殺処分してきた。市の担当者は「住民の迷惑を減らす方が大事だと思った。数を減らせば、苦情がこないだろうという判断があったと思う」と説明している。(山下龍一)

テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット

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