ryuさんの日記より転載です
動物愛護管理法改正に向けてのシンポジウム
―私たちが考える動物取扱業の法規制―
日時 2010年9月20日
場所 麻布大学
主催 財団法人 神奈川県動物愛護協会
後援 麻布大学/神奈川県
THEペット法塾 事務局長 細川弁護士が講師として参加します。
http://www.the-petlaw.com/syokai.html
・・・・・・・・・・・・・・・・
動物愛護団体の関係者らがブリーダーを訪問すると、鉄骨2階建ての建物からは吐き気がするほどの悪臭が漂っていたという。
そこには金属製の網カゴが二段重ねにぎっしりと並べられ、約100匹の犬と約60匹の猫が飼われていた。
なかには繰り返し行われた帝王切開の跡が膿んでいる犬や、ケガした足を放置され第一関節から先が腐っている犬もいた。
ブリーダーは昨年11月、動物愛護法と狂犬病予防法に違反しているとして茨城県警牛久署に刑事告発されるに至った。
それでも、ビジネスは継続できた。
「市場にもっていくんだ」そう話し、毎週のように子犬をオークションに持ち込んでいた。
立ち入り調査や文書による指導を行っている茨城県では、
今年3月にも十数匹の子犬を出荷していることを確認している。
(以上 AERA'10.5.31「犬オークションの現場」より)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
野放しにされたままの劣悪ペット業者。
足が腐って放置されている犬を救えない行政。
劣悪な環境下、おびただしい数の命が落ちる。
幼い子犬や子猫を母親から引き離し、
野菜や魚のようにセリ市で売買することが許される法律。
四六時中店頭にさらされ、値札には「セール」の文字。
売れ残った何万頭もの命が流通の過程で消えてゆく。
動愛法は何のために存在し、
いったい何を守るためにあるのか。
□■□■シンポジウムのお知らせ■□■□
(財団法人 神奈川県動物愛護協会HPより)
動物愛護管理法改正に向けてのシンポジウム
―私たちが考える動物取扱業の法規制―
http://www2.odn.ne.jp/~kanagawadouai/contents/info.htm
環境省における動物愛護管理法改正への検討会発足をうけ、
検討課題35項目中、14項目を占める動物取扱業の適正化
に焦点をあてシンポジウムを開催致します。
動物取扱業の範囲、販売や取扱の基準、登録制から許可制への
変更等、多岐にわたる問題点を各方面からのご意見を基に議論
し、パブリックコメントに反映させたいと思います。
日時 2010年9月20日(月・祝)10:00~16:00
場所 麻布大学8号館7階 百周年記念ホール
交通アクセス JR横浜線「矢部駅」北口下車 徒歩4分
→詳しくはこちら(麻布大学サイトへのリンク)
参加費用 資料代500円(定員300名 先着順)
主催 財団法人 神奈川県動物愛護協会
後援 麻布大学/神奈川県
※シンポジウムの参加には、事前申込みが必要です。
本会宛てに直接お電話頂くか、以下メールアドレスに、
①お名前②フリガナ③連絡先④所属を明記の上、送信下さい。
メールアドレス: aigohou.simposium20100920@gmail.com
※会場には駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。
□■□■□■□■ シンポジウムプログラム ■□■□■□■□
【午前の部】
10:00~10:15 開会のあいさつ
山田 佐代子((財)神奈川県動物愛護協会会長)
猪俣 智夫(麻布大学獣医学部教授)
10:15~12:00 講演
■「動物愛護管理法改正の方向」
城島 光力(民主党衆議院議員・犬猫の殺処分を禁止する議員連盟会長)
■「米国の動物に関する法律とアニマルポリス」
西山 ゆう子(米国獣医師・Village動物病院院長)
■動物愛護管理法をいかに改正・運用すべきか
細川敦史(THEペット法塾事務局長・弁護士)
【午後の部】
13:00~14:00 講演
■「動物取扱業の監視指導について」
小林 直人(神奈川県動物保護センター業務課長)
■「ペット業界の裏側」
成田 司(株式会社 コークア社長・元ペット販売業)
■「動物レスキューの現状と法改正に求めること」
渡辺 眞子(作家・動物愛護管理のあり方検討小委員会委員)
14:00~16:00 パネルディスカッション
パネリスト:
西山ゆう子/細川敦史/成田司/渡辺眞子/
小林直人/中野真樹子(IFAW日本事務所スタッフ・獣医師)
総合司会:
山田佐代子(本会会長)
※都合により演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
動物愛護管理法改正に向けてのシンポジウム
―私たちが考える動物取扱業の法規制―
日時 2010年9月20日
場所 麻布大学
主催 財団法人 神奈川県動物愛護協会
後援 麻布大学/神奈川県
THEペット法塾 事務局長 細川弁護士が講師として参加します。
http://www.the-petlaw.com/syokai.html
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動物愛護団体の関係者らがブリーダーを訪問すると、鉄骨2階建ての建物からは吐き気がするほどの悪臭が漂っていたという。
そこには金属製の網カゴが二段重ねにぎっしりと並べられ、約100匹の犬と約60匹の猫が飼われていた。
なかには繰り返し行われた帝王切開の跡が膿んでいる犬や、ケガした足を放置され第一関節から先が腐っている犬もいた。
ブリーダーは昨年11月、動物愛護法と狂犬病予防法に違反しているとして茨城県警牛久署に刑事告発されるに至った。
それでも、ビジネスは継続できた。
「市場にもっていくんだ」そう話し、毎週のように子犬をオークションに持ち込んでいた。
立ち入り調査や文書による指導を行っている茨城県では、
今年3月にも十数匹の子犬を出荷していることを確認している。
(以上 AERA'10.5.31「犬オークションの現場」より)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
野放しにされたままの劣悪ペット業者。
足が腐って放置されている犬を救えない行政。
劣悪な環境下、おびただしい数の命が落ちる。
幼い子犬や子猫を母親から引き離し、
野菜や魚のようにセリ市で売買することが許される法律。
四六時中店頭にさらされ、値札には「セール」の文字。
売れ残った何万頭もの命が流通の過程で消えてゆく。
動愛法は何のために存在し、
いったい何を守るためにあるのか。
□■□■シンポジウムのお知らせ■□■□
(財団法人 神奈川県動物愛護協会HPより)
動物愛護管理法改正に向けてのシンポジウム
―私たちが考える動物取扱業の法規制―
http://www2.odn.ne.jp/~kanagawadouai/contents/info.htm
環境省における動物愛護管理法改正への検討会発足をうけ、
検討課題35項目中、14項目を占める動物取扱業の適正化
に焦点をあてシンポジウムを開催致します。
動物取扱業の範囲、販売や取扱の基準、登録制から許可制への
変更等、多岐にわたる問題点を各方面からのご意見を基に議論
し、パブリックコメントに反映させたいと思います。
日時 2010年9月20日(月・祝)10:00~16:00
場所 麻布大学8号館7階 百周年記念ホール
交通アクセス JR横浜線「矢部駅」北口下車 徒歩4分
→詳しくはこちら(麻布大学サイトへのリンク)
参加費用 資料代500円(定員300名 先着順)
主催 財団法人 神奈川県動物愛護協会
後援 麻布大学/神奈川県
※シンポジウムの参加には、事前申込みが必要です。
本会宛てに直接お電話頂くか、以下メールアドレスに、
①お名前②フリガナ③連絡先④所属を明記の上、送信下さい。
メールアドレス: aigohou.simposium20100920@gmail.com
※会場には駐車スペースがございませんので、ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい。
□■□■□■□■ シンポジウムプログラム ■□■□■□■□
【午前の部】
10:00~10:15 開会のあいさつ
山田 佐代子((財)神奈川県動物愛護協会会長)
猪俣 智夫(麻布大学獣医学部教授)
10:15~12:00 講演
■「動物愛護管理法改正の方向」
城島 光力(民主党衆議院議員・犬猫の殺処分を禁止する議員連盟会長)
■「米国の動物に関する法律とアニマルポリス」
西山 ゆう子(米国獣医師・Village動物病院院長)
■動物愛護管理法をいかに改正・運用すべきか
細川敦史(THEペット法塾事務局長・弁護士)
【午後の部】
13:00~14:00 講演
■「動物取扱業の監視指導について」
小林 直人(神奈川県動物保護センター業務課長)
■「ペット業界の裏側」
成田 司(株式会社 コークア社長・元ペット販売業)
■「動物レスキューの現状と法改正に求めること」
渡辺 眞子(作家・動物愛護管理のあり方検討小委員会委員)
14:00~16:00 パネルディスカッション
パネリスト:
西山ゆう子/細川敦史/成田司/渡辺眞子/
小林直人/中野真樹子(IFAW日本事務所スタッフ・獣医師)
総合司会:
山田佐代子(本会会長)
※都合により演者が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
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