公園の野良猫をふやさない・今いる猫たちをちょっとでもましな環境で保護しようという運動を行っています ●ふやさない・避妊去勢手術をする・捨て猫を許さない地域作り・・捨て猫は犯罪だ!罰金50万円!!
蛍のころ
6月10日

先日の猫ネット会議で「頭のてっぺん近くまで猫が一杯詰まってる」と口走ってしまった。
起きたらフトンの上に3匹乗っているか、口あけて寝ているのを高いところから見下ろしている。
バイクに乗っても「この裏で捕獲したけど3万円も大金払えませんと言われたな~」とか、
気がつけば一旦停止で信号が変わるのをじっと待っている状態がある。

今日は仕事でエレベーターに乗った、ボタンを押さずにじっと待っているのに気がついた。

猫仲間が住む灘区の自治会は、神戸で地域猫活動を始めた先駆者だ。
花作りや蛍の復活活動なども取り組んでいる。
今夜は蛍をみたくてご夫妻に案内していただいた。
六甲山登山口の入り口にある青谷を流れの速い本流と分けて、トユで緩い流れを導入したビオトープをたくさん作り蛍が生息できる環境を作っている。エサになるカワニナの養殖も頑張っておられる。
自治会には蛍の会があり、町内の方々は和気藹々とあったかいおつきあいをしておられた。
pm8時頃から暗い谷に蛍のフラ~フラ~と飛ぶさまが見られる。
今夜は40匹、見られる時間は8時、11時、2時だそうです。

昔は登山三昧していた頃、蛍の季節になると滋賀県朽木村の蛍の繁殖地で一晩を明かした。
真っ暗な谷間や杉林が明るく見えるほど濃密な蛍が満ちていた。
私達はそこの休憩所を「蛍の宿」と名付けて、蛍たちの乱舞に魅入られて夜を明かした。
道路の上にも一杯の蛍、手に届くところにも、両手でホッコリ包むと手のひらが明るくてらされた。
11時頃になると蛍はペアになって火を閉じ、谷の草むらや空高い杉林にチラホラ見えるだけになった。
私達はそこに小さな蚊帳を張り、うとうとしながら静かに山の音を聞いていた。

そんな蛍の繁殖地が、護岸工事のコンクリートでかためられてしまった。
もう本当に蛍が見られなくなり、村の、滋賀県の、日本の宝物が奪われてしまった。
朽木村はその甚大な損失を知ることがあったのだろうか?
絶滅させてしまってから、新たに復活させようと助成金をつぎこんで作ったとしても、かっての大自然にあった蛍の原生は戻っては来ない。

私達は外来動物であるパンダを一億円も払ってお借りして奉っているけど、
日本古来種である、ツキノワグマやヒグマがレッドデーター動物であることを承知で安易に殺す。
朱鷺、コウノトリも同じ。
人間より少ない種は幾らでもいる。
野良猫の数より人間の数がはるかに多いと思う。
人類70億人!!



テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

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